温暖化などの環境問題について今私たちができること

私たちが住む地球は、現在多くの問題を抱えています。

日本においても大規模な水害が発生するなど、気候変動の原因は地球温暖化が原因ではないかと言われています。

温暖化に限ってみてみると、1896年にスヴァンテ・アレニウスは自身の著書『宇宙の成立』の中で、石炭などの大量消費によって今後大気中の二酸化炭素濃度が増加すること、二酸化炭素濃度が2倍になれば気温が5~6℃上昇する可能性があることなどを述べています。

20世紀に入り急速な温室効果ガスの排出量増加があった割には100年近くも過ごしてこれたのは運が良かったとしか言いようがありません。

しかし、これからはそうはいきません。

アメリカや中国などの温室効果ガスの更なる増加は必至で、これからも大規模な災害に悩まされることは容易に予想できます。

このブログでは、日々のニュースを基にその周辺情報をまとめながら、「私たちが今できる事は何か」を考え多くの議論が生まれることを期待しています。

このブログで扱う環境問題

水質汚染

世界では水の汚染は

水質汚濁、海洋汚染、地下水汚染、底質汚染、富栄養化、貧酸素水塊、赤潮、青潮、アオコ、石油流出など

大気汚染

工場から排出されるガス(写真はイメージです)

スモッグ、光化学スモッグ、煙害、風塵、粉塵

土壌汚染

枯れる植物(イメージです)

油汚染、土壌流出

ごみ問題

埋め立てられるごみの山

不法投棄、ポイ捨て、漂流・漂着ごみ、海洋投入、スペースデブリなど

放射性物質汚染

風力発電は原子力発電の代わりになるの?

放射性廃棄物

地球温暖化、気候変動

海面上昇、高潮、海岸侵食、氷河融解、異常気象の増加・極端化

砂漠の拡大(砂漠化)

日本を含め世界では砂漠化が急速に進んでいます

ヒートアイランド、酸性雨、森林破壊、代償植生、磯焼け、はげ山

生態系の破壊

アライグマは外来種で日本で野性化しています

生態系攪乱、生息地分断化、外来種、乱獲、密漁、密猟
サンゴ礁破壊、両生類の減少
獣害、虫害、鳥害、蝗害
新興感染症、再興感染症、生物災害

その他の問題

埋め立て、干拓、観光公害など

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