岩手県遠野市　メガソーラー河川汚染　一年経っても改善させず

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岩手・遠野市小友町の大規模太陽光発電所、いわゆるメガソーラーの工事現場から赤土を含んだ泥水が大量に流出し、周辺の環境を破壊していると住民が主張している問題だ。下流域に住む住民団体は２８日、市に嘆願書を、また、事業者に抗議書を提出し、改善を要求した。遠野市小友町を流れる外山川と小友川の合流地点だ。奥から流れてくる外山川が茶色ににごっているのがわかる。上流にはメガソーラーの工事現場があり、外資系ファンドが投資する合同会社から受注した企業が、おととし４月から工事を始めたが、この影響で流れ出した大量の土砂により去年３月頃から川がにごってしまった。これを受けて、外山川の下流域に住む住民は事業者や川を管理する市に対し、何度も改善を要求しているが、改善は見られない。このため、２８日は住民団体が遠野市に対し、適切な指導を求める嘆願書を、企業に対し改善を求める抗議書を改めて提出した。このあと、住民団体は記者会見し、「川がにごってから１年以上経過し、誠意が見られない」として、「汚水をためる調整池の貯水量を増やす」等の早急な改善を求めた。住民団体・多田裕会長：「自然環境を元に戻すっていうのはなかなか難しいでしょうけど、それのためにも即汚濁を止めて欲しいというのが希望」企業側は「問題は認識していて住民の皆さんにお詫びする」として、「土地の緑化を進める等して誠意を持って対応したい」と話している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6a5c4b09cdc5164a061c0d63125086420e1d6a1e

この問題は、既に発生から1年経っている事が分かります。住民団体の話では「誠意が見られない」と言っている事から殆ど何も変わってないことが伺えます。

すでに1年以上経っている問題のようですから、ツイッターでもその状況などツイートされています。

▼▼▼　問題の状況などがわかる　ツイート　▼▼▼

被害の状況などが非常に分かり易くツイートされています。

ちなみに、この他にも多くのツイートが見つかります。特に近隣の方などは本当に困っておられるのではないでしょうか？

太陽光＝エコ　のような印象をつい持ってしまうのですが、自然の宝庫である山林を切り開いてメガソーラー施設にしている現状をやはり考え直すべきではないでしょうか？

どう考えてもエコなようには考えられないのが一般人の感覚です。

利益を追求する事を否定する事はできませんから、こういうところこそ法規制をするべきですよね。

仲良し企業へ税金をどうやって流すか考えてる人にはわからないかもしれませんがね。。。