2020-07

水質汚染

福島 猪苗代湖水質改善でヒシ回収 9月まで毎週作業

 猪苗代湖の水質改善に向けたヒシの回収作業は二十四日、猪苗代町堅田の猪苗代湖北岸で始まった。  猪苗代湖の水質日本一回復を目指す県や猪苗代湖の自然を守る会などの主催。水生生物のヒシは繁殖力が強く、枯れると湖底に沈殿して水質低下の一因になる...
生態系の破壊

水田の厄介者 ジャンボタニシ駆除を呼びかけ 農水省

 育ち始めた水稲を食い荒らす外来種の巻き貝「ジャンボタニシ」が、西日本を中心に大量に発生している。 暖冬など温暖化が原因とみられ、放置すればコメどころの多い東日本でも広く被害が及ぶ恐れがある。農林水産省は月内に全国の自治体担当者が参加する...
ゴミ問題

有明海に大量のごみ豪雨で筑後川などから流出 地元漁師らが一斉回収へ

今回の豪雨で有明海に流れ出た大量のごみや流木を一斉に回収するため、22日、地元の漁協などが作業に当たりました。22日朝、福岡県柳川市や大牟田市などから、地元の漁師らが約80隻の船を有明海に出し、沿岸部や河口周辺からノリの漁場にかけて漂着し...
水質汚染

原油流出リスク高 イエメン沖で放置の貯蔵施設腐食進む

【AFP=時事】国連(UN)は15日、イエメン沖に放置され、腐食が進んでいる石油貯蔵施設について異例の会合を開き、もしも内部の原油110万バレルが紅海(Red Sea)に流出すれば「大惨事」になると懸念を示した。 イエメン西部ホデイダ(H...
生態系の破壊

外来種の「ハヤトゲフシアリ」那覇県内で初確認される

 環境省沖縄奄美自然環境事務所は20日、侵略的外来種である「ハヤトゲフシアリ」が県内で初めて確認されたと発表した。ハヤトゲフシアリは人を直接刺して害を与えることはない。特定外来生物のアルゼンチンアリ並みの侵略性があると指摘され、環境省は生...
水質汚染

ここまで海は汚れている! 全身漁網に絡まったクジラ見つかる 伊

パレルモ、イタリア、7月20日(AP)― シチリア島沖の地中海南部で、全身に漁網が絡まったマッコウクジラが7月19日、イタリア沿岸警備隊のダイバーらによって救助された。 シチリア島の北方にあるエオリア諸島沖の地中海で18日、ヨットに乗って...
その他

ハイオク虚偽宣伝? コスモ石油景品表示法違反の疑い

 石油元売り3位のコスモ石油がハイオクガソリン「スーパーマグナム」の性能について、少なくとも10年以上、「使い続けるほどエンジンをきれいにしてくれる」などと虚偽宣伝していた問題で、消費者庁が景品表示法違反(優良誤認)の疑いで調査に着手した...
生態系の破壊

石垣島で人食いザメ駆除 手放しに喜ぶべき?

 【石垣】石垣市漁業集落は13、14の両日、石垣島近海でサメ駆除に取り組んだ。2日間でイタチザメやツマジロ、オオテンジクザメなど合計で145匹を捕獲した。 石垣漁港では14日、最大で体重358キロ、体長367センチのイタチザメなど、捕獲さ...
土壌汚染

中国人参有害物質残留、サーモンではコロナウィルスも

 日本の豊洲市場で新型コロナウイルスの感染者が出るかもしれない。そう考えざるを得ないニュースが6月12日、世界を駆け巡った。 中国・北京市の新発地卸売市場で、まな板から新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)が検出されたのだ。輸入サーモンの...
放射性物質汚染

放射性物質トリチウム含んだ水の海洋放出 本当に大丈夫?

 放射性物質を含んだ水の海洋放出に懸念です。 東京電力福島第一原発でたまり続ける放射性物質のトリチウムなどを含んだ水の処分方法について政府が関係者の意見を聞く会で、漁業関係者から海洋放出について懸念が示されました。 福島県水産市場連合会・...
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